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皮膚科

地域の皆様の健やかな肌をサポートするあらおファミリークリニックの皮膚科診療

 当院の皮膚科は、お子さまから大人までご家族全員が安心して相談できる窓口を目指しています。木曜日の午前(第1、2、4週)には皮膚科の専門診療も行っており、より深いお悩みにもお応えできる体制を整えています。

皮膚科で対応可能な諸症状

 皮膚の症状は目に見えるため、不安を感じやすいものです。当院では、日常的に起こりやすい些細な変化から、強い痛みや痒みを伴う症状まで幅広く対応しています。気になる症状があれば、早めにご相談ください。

かゆみや湿疹

 皮膚が赤くなったり、小さなブツブツができたりして痒みを伴う状態です。原因は乾燥やアレルギー、外部からの刺激など多岐にわたります。痒みを我慢して掻き壊してしまうと、細菌感染を招きとびひなどの二次的な問題に繋がる恐れがあるため、早期に炎症を鎮静させることが重要です。

赤みや腫れ

 特定の場所が赤く腫れたり、熱を持ったりする症状です。虫刺されのように一時的なものから、皮下組織の炎症である蜂窩織炎(ほうかしきえん)のような慎重な対応を要するものまであります。痛みや発熱を伴う場合は、早めの受診をお勧めします。

乾燥やカサつき

 皮膚のバリア機能が低下し、白く粉を吹いたようになったり、ひび割れたりする状態です。特に冬場の乾燥や、加齢による皮脂の減少が原因となることが多いですが、背景にアトピー性皮膚炎などが隠れている場合もあります。適切な保湿管理についてのアドバイスも行っています。

痛みやピリピリ感

 見た目には大きな変化がなくても、皮膚にピリピリとした神経痛のような痛みを感じることがあります。これは帯状疱疹(たいじょうほうしん)の前兆である可能性があり、その場合は早期に抗ウイルス薬を開始することで、症状の悪化や後遺症のリスクを抑えることが期待できます。

そのほかの気になる症状

爪の変色や変形 水虫の可能性など
足の裏の硬いしこり イボやウオノメなど
頭皮のフケや痒み  
急激に広がる全身のブツブツ じんましんなど

専門的な治療を行う主な皮膚疾患

 当院で診察している代表的な皮膚疾患について解説します。これら以外にも、皮膚に関するお悩みは多岐にわたりますので、遠慮なくお話しください。

アトピー性皮膚炎

 繰り返す痒みと湿疹が特徴の病気です。皮膚のバリア機能が弱くなっているため、外からの刺激に敏感になっています。当院では各種外用薬や保湿剤を適切に組み合わせ、症状を落ち着かせた状態を維持することを目指します。

にきび(尋常性痤瘡)

 にきびは「青春のシンボル」と片付けられがちですが、立派な皮膚の病気です。放置すると炎症が強まり、生涯残ってしまうにきび跡になる可能性があります。当院では毛穴の詰まりを改善するお薬や抗生剤の外用・内服など、患者さんの肌質に合わせた治療法を提案いたします。大人になってからできる大人ニキビについてもご相談ください。

じんましん

 突然、皮膚の一部が赤く盛り上がり(膨疹)、強い痒みを伴う疾患です。多くは数時間から1日以内に消失しますが、繰り返す場合は慢性じんましんとして治療が必要です。食べ物や物理的刺激、ストレスなどが原因となることもありますが、原因特定が難しい場合もあります。症状を抑える抗ヒスタミン薬の処方を中心に治療を行います。

水虫(白癬)

 白癬菌というカビの一種が皮膚に感染して起こります。足の指の間がふやけたり、足の裏の皮が剥けたりするほか、爪に入り込んで白く濁る爪水虫になることもあります。市販薬で様子を見る方も多いですが、自己判断は禁物です。顕微鏡検査で菌を確認し、適切な抗真菌薬を使用することで着実な改善を目指します。

帯状疱疹(たいじょうほうしん)

 体の片側に、神経の通り道に沿って痛みを伴う赤い発疹や水ぶくれが現れます。原因は子供の頃にかかった水ぼうそうのウイルスです。体力が落ちた時などに再活性化して発症します。治療が遅れると帯状疱疹後神経痛という長期にわたる痛みが残る可能性があるため、疑わしい場合はすぐに受診してください。

イボ・タコ・ウオノメ

 イボはウイルス感染によるものが多く、放っておくと他の場所に広がる可能性があります。一方、タコやウオノメは特定の場所に過度な圧力がかかることで起こります。当院では、ウイルス性のイボに対しては液体窒素による冷凍凝固療法などを行い、タコやウオノメに対しては削る処置などで痛みの緩和を図ります。

お子さまに多い皮膚疾患

 お子さまの肌は大人の半分程度の厚さしかなく、非常にデリケートです。当院では、小児科診療の経験を活かし、以下の疾患にも丁寧に対応しています。

とびひ(伝染性膿痂疹) 掻き壊した傷口に細菌が入り込み、水ぶくれが広がります。
おむつかぶれ 排泄物の刺激で、おむつの当たる場所が赤くただれます。
あせも(汗疹) 汗の出口が詰まることで炎症が起きます。
手足口病やリンゴ病 ウイルス感染による発疹です。全身状態も合わせて確認します。
カンジダ性皮膚炎 カビの一種による炎症で、おむつかぶれと見分けが難しい場合があります。

迅速かつ低刺激なアレルギー検査(ドロップスクリーン®

 当院では、アレルギーの有無を調べるための検査機器ドロップスクリーン®を導入しています。これは、これまでアレルギー検査をためらっていた方、特に小さなお子さまにとって画期的な検査方法です。アレルギーが気になる方はぜひご検討ください。

ドロップスクリーン®の特徴

血液1滴で検査可能 指先から小さな針で1滴の血液を採取するだけなので、従来の静脈採血のような大きな痛みや恐怖感がありません。
30分で結果判明 検査を開始してから約30分で結果が出るため、受診したその日にアレルギーの原因を知ることが可能です。
41項目のアレルゲンを確認 花粉、ダニ、ハウスダスト、食物アレルギーなど、主要な41項目を一括して調べることができます。

「うちの子、アレルギーがあるかもしれないけれど注射はかわいそう」と悩まれていた保護者の方に大変喜ばれています。ご希望の方は、Web予約時の問診欄に「アレルギー検査希望」とご入力ください。当院では、この検査結果を基に、日常生活での注意点や適切な治療方針を詳しくご説明いたします。

皮膚科診療に関するよくある質問

Q1. 子どもの皮膚トラブルは小児科と皮膚科、どちらを受診すべきですか?

A1. 当院は小児科、内科、皮膚科を併設しており、全身の症状を含めて診察できますので、どちらの窓口としてお越しいただいても問題ありません。皮膚だけでなく、風邪症状やアレルギー全般のご相談も同時に承ります。

Q2. 皮膚科の専門診療はいつ行っていますか?

A2. 現在、皮膚科の専門的な診療は木曜日の午前中に行っております。ただし、第3・第5木曜日は除きますので、第1、第2、第4週の木曜日にご予約の上お越しください。通常の皮膚トラブルについては、他の診療時間帯でも院長が診察いたします。

Q3. アレルギー検査は大人でも受けられますか?

A3. はい、もちろんです。ドロップスクリーン®による検査は大人の方も対象です。「何の食物に対して反応があるのか知りたい」といったご要望にお応えします。指先からの採血ですので、お忙しい方でも短時間で受けることが可能です。

Q4. 薬の塗り方がよくわからないのですが教えてもらえますか?

A4. 塗り薬は「量」と「塗り方」で効果が大きく変わります。当院では、どのくらいの量を、どのように広げて塗ればよいのかを丁寧にお伝えしています。特にお子さまへの薬の塗り方に不安がある方は、診察時に遠慮なくお尋ねください。

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